現場レポート
2. 約2000名の大ホール舞台吊り物ワイヤー交換工事です
1.反響板をセットした舞台です。客席より舞台を見た写真
2.舞台下手にある舞台装置の操作盤です。真ん中の赤いボタンは緊急ストップ用です。
3.舞台の吊り物を全て床まで下ろしてワイヤー交換工事です吊りバトン等吊り物は30本以上あります。バトンとバトンの間隔は数センチしか空いていません。
4.仮のワイヤーでバトンを吊って新しいワイヤーを交換します。
5.高所作業車で舞台上約20mでの作業です。
6.ワイヤーロープが集まる壁の間にて危険作業です。
7.数キロメートルの交換用ワイヤー。
8.別種類の交換用ワイヤー。
9.交換用マニラロープ。
10.交換用操作ロープ。
11.これは工事用職人専用工具類。
12.ワイヤー交換が終われば高さ調整です。
13.電動ウインチの電気計測をします。
14.撤去後のワイヤーです。交換したほんの一部分です
15.交換済ワイヤー。反響板の重量物を吊ってあった太いワイヤーです。
1. 約2000名の大ホールと、1200名の小ホールの音響設備全面改修工事です
1.工場での機器取付前の収納架(ラック)です。
これから機器を設置取付して、内部配線とコネクター取付、端末処理をします。
2.完成するとこのようになります。
3.最初は空のラックです。
4.徐々に機器が設置されます。
5.音響卓が入ってきました。
6.機器接続の配線作業です。
7.ラックの裏配線作業です。
8.コネクタ−取付配線作業です。
9.一個60回線あるコネクターを19個端末処理します。
10.配線されたケーブルをまとめて束ねてゆきます。
11.音響システムのコントロール用リレーです。
12.機器搬入は60トンのクレーン荷揚げです。
13.機器ラックをつり上げて。
14.屋上に降ろし、ここからホール内へ搬入です。
15.床コンクリートをレントゲンを撮り、コア抜きします。
16.ケーブルを通線する為の配管工事もあります。
17.太い配管は曲げるのに職人技が必要です。
18.劇場内ではで数キロメートルのケーブルを配線します。
19.納入音響機器を広げると舞台いっぱいになります。
20.客席はカバーして養生します。
21.工事前の旧音響システムラック4本。
22.工事後の新音響システムラック、4本が3本になっています。アンプの寸法が約半分になった為。
23.工事前アナログミキサーです。
24.工事後のデジタルミキサーとモニタースピーカ。
3. 劇場の簀(すのこ)でのバトンや反響板の点検中です
簀では、ワイヤーが全面に張り巡らされています。滑車やウインチなど、重量物が舞台の上に設置されています。 この中に赤いボックスがあります。大変重要な安全装置です。
この赤いボックスの下には反響板やバトンが繋がり、ボックス内のマイクロスイッチで上下位置を設定してます
1、棒が下に引っ張られると、
2、同時に円盤が下にさがり
3、マイクロスイッチをONします
これで、数トンある反響板の制御をしています。