故障レポート

故障レポート

1. 基盤のパターン不良の故障です。

基盤パターンに異物が見れます(写真左の赤丸)。
電気的に断線しています。

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腐食なので不良部分を削り取ります。

基板画像

 

削ると下は銅板なので、ジャンパー線などで半田接続をします 。これで電気的に接続出来ました。

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2. 半田不良による接触不良の故障です。

半田付けされている部品の足が、基盤と浮いています(赤丸部分)。 浮いている部分をハンダ付けすれば、直ります。

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3. コンデンサ劣化の故障です。

コンデンサは2ヶとも劣化してます。
頭の部分が膨らんで今にも爆発しそうです(赤丸部分)
部品交換で処理しなければなりません。

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4. 火が出て燃えてしまったパワーアンプの故障です。

写真左の赤丸部分、アンプ左後からの発火です。発見者はアンプの後から火が見えたと言ってました。

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何らかの原因で過大な電流が流れて、トランジスタ、抵抗、基盤、ケーブルを焼いて発火してます。
溶けてはいませんが、燃えたときの黒いススがべったりと、付着しています。

このおかげで消防車が出動してしまいました。

5. 発煙(煙が出て焼けた匂いがする)の故障です。

赤丸基盤部分で煙が出てしまいました。


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裏側に付いている基盤(写真左)をひっくりかえすと、
基盤に熱で変色した焦げあとがあります(赤中)。
ひっくり返した基盤に付いていたの抵抗が原因でした。

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基盤も抵抗も熱による変色が残っています。

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6. 劇場の舞台上の吊り物設備のマイクロスイッチ故障です。

舞台上の上部に設置されている反響板用のスイッチです。
少し右に曲がっています。

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反響板をセットするとスイッチが押されオンします。
しかし、曲がっているのでうまくスイッチが動作しません。

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7. 劇場の舞台反響板の故障です。

反響板の下部が擦れているので、どこかのバトンにあたっています。化粧板はがれを修理しています。

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8. 劇場の舞台上吊りワイヤーの故障です。

吊りワイヤーが擦れて危険な状態です。ワイヤー表面が細かく裂けています。

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